「尿もれが収まらない。」とお悩みの方へ
実は、産後の悩みとして多い「尿漏れ」
- いつまで続くの?
- なかなか、治らないんだけど・・・
と不安になって相談されることも多い症状です。
西尾市の接骨院スマイルでは、産後の骨盤矯正を受けられる方の悩みに対応しています。
今回は、産後の不調の中でなかなか人に相談しにくいという人も多い尿漏れのお悩みです。
当院では、女性施術者もいますので、話しにくい方は女性施術者を指名していただくと、相談やお話しやすくなりますよ。
同じ女性だから、話せることもあります。
恥ずかしいという理由で、やせ我慢して後悔はしてほしくありません。
女性施術者として相談に施術に力になりますので、不安なことも気兼ねなくご相談くださいね。
このページでは、そんな産後の尿漏れの症状でよくある質問などに専門家として、お答えしています。
産後の尿漏れの悩み
恥ずかしい話なんですが、尿漏れが続いてまして…
大丈夫ですよ。
出産後の尿漏れは、多くの方が経験する悩みでもあるんですよ。
産後の骨盤矯正にいらっしゃる方のなかでも、悩みや不調としてよくある相談なのです。
例えば、こんな尿漏れのお悩みを訴える方が多いです。
- 尿意を感じないのに、出てしまう
- くしゃみやふとした拍子に尿もれをしてしまう
- 時間が経てばと言われたのに、いつまで、尿漏れを気にしなくちゃいけないの?
- おしっこを止める、我慢ができず、ダラダラと出つづける感じがする
- 頻尿や突然来る尿意で、外出などをしにくい
こんなお悩みを相談されることが多いんですよ。
そう、そうなんです。
未だに、ふとした時に漏れてしまうこともあって。
いつまで?治るの?って不安になるんです。
多くの方が、何かの拍子に出てしまうので、何をするにも心配になっちゃう。いつ頃良くなるんだろう。という不安をお持ちになります。
当院では、患者さんの日常生活などお聞きした上で、きちんと説明と施術を行っています。
尿漏れの原因を踏まえ改善してゆきますので、お一人で不安を抱えてしまわないようご相談くださいね。
出産後の尿漏れの原因
出産後の尿漏れの原因は、主に、膀胱や子宮などを支える「骨盤底筋郡」と呼ばれる筋肉や靭帯に問題があるケースがほとんどです。
骨盤底筋群は、ハンモックのように内蔵を支え、排尿、排便などにも重要な役割を持っています。
ここに原因があります。
産後の尿漏れを起こしてしまう原因
- 出産時の「骨盤底筋郡」や「神経」の損傷やダメージ
- 尿道、膣などを支える「骨盤底筋郡」の緩み
「原因1」の損傷による、骨盤底筋、神経がうまく機能していないための尿漏れは、尿意を感じなかったり、我慢できないという予想できない尿漏れになりがちです。
「原因2」の骨盤底筋郡の緩みは、骨盤底筋や靭帯の弱くなっているために起こりやすく、何かの拍子に出てしまう。やっちゃった!という尿漏れになる傾向があります。
出産後、初期は「原因1」の損傷による尿漏れ。
出産後しばらくしても尿漏れで悩む方は、「原因2」の緩みによる尿漏れが多いんですよ。
当院の骨盤矯正も出産後1ヶ月後以降の方が一般的なので、話を聞いていても、骨盤底筋郡の緩みからくる尿漏れが多いですね。
そう言われてみると、最初はおしっこ止めるのも大変だったように思います。出産時のダメージでの尿漏れだったんですね。
出産後、初期は「原因1」の損傷による尿漏れですが、こちらが病院等でも言われる「安静にして、しばらくすれば治る尿漏れ」です。
まれに、骨盤底筋郡と神経のダメージが大きいと尿意が来ない尿漏れがいつまでたっても治らない場合があります。もし3,4ヶ月経っても改善しないなら、泌尿器科医に相談されるのをオススメします。
逆に、「原因2」の緩みによる尿漏れの場合は、長引き残りやすい症状です。ちょっとした時に出てしまう尿漏れのお悩みの多くはコチラなんです。
産後の骨盤矯正による改善が期待できます。
くしゃみとかで尿漏れ…
尿意はあるし、踏ん張ったりした時に不意にだから、原因2の緩みかなぁ…
お腹に力が入ったときなどに不意にでてしまう場合は、一般的に腹圧性尿失禁と言われます。
これは、お腹が大きくなっている妊娠時にも同様の尿漏れが起こりやすく、骨盤底筋郡で支えきれずに尿漏れする症状で、出産後は妊娠時の骨盤低筋群、靭帯の筋力低下もあり、同様の症状が起こっているんです。
おそらく、この状態だと思われますね。
大丈夫です。骨盤矯正で改善できますよ。
産後の尿漏れにどう対処してくれるの?
尿漏れの原因は、「骨盤底筋群」という筋肉や靭帯ですよね?
骨盤の歪み、骨盤矯正で良くなるんです?
はい、当院の産後の骨盤矯正は、「筋肉や靭帯の機能を取り戻す」ことで「骨盤を締める」だから、尿漏れにも効果的なんですよ。
骨盤をグイグイ押して「骨盤を締める」ことは当院では産後の骨盤矯正とは言わないんです。
スマイルの産後の骨盤矯正が尿漏れの症状にも効果的な理由
骨盤の歪みは「股関節」で締める。
これがスッキリしっかり締めるポイントです。
- 骨盤、下半身は「股関節」
- 首、肩、背中は「肩甲骨」
大きな関節を動かす筋肉、じん帯が正しく身体を支えることで「骨格を整え」「歪みを正し」ます。
接骨院スマイルの産後の骨盤矯正は、筋肉や関節を動かしながら、骨盤、骨格を整えてゆく整体を用いています。
この「動かしながら」がポイントです。
骨盤を取り巻く筋肉、仙腸関節や股関節などを支える靭帯をしっかりと動かすことで正しく骨盤を締めて支える事が重要だと、当院では考えています。
妊娠時で可動域の衰えた関節を動かし、筋肉や靭帯を緩め、伸ばして柔軟性のある身体を取り戻します。
筋肉が衰えると、動かない筋肉はサボりがちになり、動かないといけない筋肉に負担がかかります。
整体により、しっかりと筋肉を正しく使うことを思い出させます。
力が入るようになり、しっかりと骨盤を締める環境を整えます。
日常生活の中で骨盤をしっかり立てて、股関節、腰回りの関節(仙腸関節、股関節等)を整え、しっかり使える様になることで、骨盤底筋にも力が入りやすくなり、引き締めや機能回復に繋がります。
腰、股関節をしっかり支える筋肉を手にすると、症状を抑えるだけでなく、歪みを起きにくくし、怪我の防止、日常生活での代謝自体も上がります。
ぽっこりお腹や下半身太りの解消につながるのは、姿勢だけでなく、代謝が上がり、サボっている筋肉をなくす効果があるため、スタイルの改善や維持に効果的なんです。
骨盤底筋郡は、日常生活で使う身体の中心を担うインナーマッスルに関係する筋肉です。
10ヶ月の妊娠期に衰えた筋肉をしっかり目覚めさせる効果が産後の骨盤矯正にあるんですよ。
なるほど、骨盤の歪みって、骨盤をグイグイ締めるイメージでしたけど、筋肉で支えるイメージなんですね。
産後の骨盤矯正は、妊娠時の体型変化で身体の使い方も変わってしまったその筋肉の歪み、使い方もリセットするんです。
だから、下半身で一番大きく、いろいろな筋肉、インナーマッスルがつながっている股関節を正しく機能させることが、歪み改善に重要なんです。
また、出産後は全身の筋肉が衰えているため、肩や背中の上半身から下半身まで行うんですよ。
でも、痛みや症状の出ている関節周りは、とくに丁寧に行っています。
「尿漏れが不安」っていう、産後の身体での悩みをちゃんと伝えた上で、骨盤矯正を受けるのがよいということですね。
やはり、困っているということは、「出産後変わってしまった」というシグナルですからね。
不安がある場合はきちんと伝えたほうが、関係する部分の症状確認も施術もしっかりと丁寧に行います。
わたしたち女性施術者もいますので、悩みを話すことが恥ずかしい場合は、電話やLINEチャットで女性の施術者を希望していただければ、お悩みも話しやすいですよ。
接骨院スマイルさんの産後の骨盤矯正は、話しやすさまで配慮していただけるのは嬉しいですね。