工場仕事、労働作業に多い症状や痛み
接骨院スマイル代表の今村です。
今回は、西尾で20年以上治療院として、この周辺の方の症状として多い痛みとして「工場や作業業務で、溜め込んだ疲労からくる症状」です。
西尾市は、昔から周辺にデンソー、アイシン、オティックスといった大きな機械、樹脂や化学など様々な工場から製茶などの地場に根付いた工場が多い地域です。
そんな工場で日々働く人に多く共通した症状や痛み、不調があります。
工場勤務などで多い症状の裏には、
・明日も動かなきゃいけないのに。
・この痛みが続くのは困る。
といった不安もあります。
スマイル整体院ではこれらに症状改善だけでなく、どう気をつければよいか?を伝え、安心していただける施術を提供しています。
工場仕事、作業に多い症状・訴え
急な痛みで来院される方も多いですが、
痛めてしまう前の段階でも、多くの人が下のような症状を抱えている人が多いです。
- 疲れがたまると出てくる腰痛
- 同じ作業を続けると身体がバキバキになる、身体の重さ、ダルさ
- 肩や背中の痛み
- 肘や手首、ひざなどの関節の痛み
- 強い痛みはないものの、身体がつってしまいそうな鈍い痛みと身体の張り
実際に、いろいろな検査を踏まえ、
とくに工場などので業務では、同じ姿勢、同じ格好での「身体の疲労」から特定の筋肉や関節に負担がかかっているケースが多いですね。
この痛みとかって、すっごく痛いってほどではない物が多いんですよね。
でも、キツイし、明日も明後日も仕事となると、この身体のツラさって不安になるんですよ。
そうですね。疲労が回復しないと蓄積されるので、徐々に不安になってしまう。
我慢していて、急な痛みになったときに「やっちゃったよ・・・」と、相談されることも多いんです。
日頃の疲労が悪化すると、起こる痛み
- ぎっくり腰・ギックリ背中
- 寝違え
- 肉離れ
- 関節の痛み
疲労が限界を越えると、身体を動かすことに支障が出る「ケガ」となってしまうので、特に仕事で抱え込みがちな症状は注意が必要です。
まさに、不安的中ですね。
重い、ダルいは、身体からのメッセージなんです。
ぎっくり腰や関節炎など何度も繰り返すとクセになってしまったり、ヘルニアなどの骨、軟骨などの組織を痛める重症化もあるので要注意です。
同じところを痛めてしまいやすいからこそ、ケアをしないとということですね。
工場仕事に多い強い痛みにも特徴があります。
- 重労働 → 関節痛やぎっくり腰などの強い痛み
- 軽労働 → 慢性的な首や肩コリ、腰痛、目の疲れや頭痛
こんな症状に困ってしまう前に相談いただければと思います。
工場などの仕事に多い「身体の不調」が「痛み」に変わる仕組み
簡単な軽作業、特に身体を酷使するって言うわけでもない仕事でもこんな不調ってありますよね。
そうですね。
柔道整復士、鍼灸師の立場からお答えすると、身体の酷使っていうのは、なにも重いものを持ったり、動き続けるという「重労働だけ」ではないんですよ。
身体を支えるのは骨格。骨と筋肉です。
動かすにも筋力を使いますが、動かないでいることも筋力は使います。
例えば、台所でお皿を1時間洗うのを想像してみて下さい。
身体はどうなりそうですか?
1時間…、立ちっぱなしと前かがみで、腰と背中が張ちゃいそうですね。
そうなんです。
腰と背中がパンパンに張って、伸びをしたくなるのを想像しちゃいますよね。
作業に集中していて、動かしている手のほかにも、筋肉は硬直して身体を支える状態を維持しています。
つまり、この「負担」これも回復しなければ、これも酷使なんです。
身体への負担は、疲労となります。この疲労が解消されないと…
なるほど、決して軽作業であっても、身体に負担はかかるわけですね。
人の細胞の老化は20代~30代以降始まると言われています。
毎日回復するはずの疲労も年齢とともに回復できなくなるわけです。
院長が身体からのメッセージといったのは、疲労が回復してないよという身体からのメッセージと言う意味なんですね。
「なんか疲れる」「ダルい」というのもシグナルなんですね。
スマイル整体院では、ケガまでいかない症状、慢性症状に対しても、しっかりと対応しています。
治療だけでなく、今後も不安なく仕事を頑張れる身体を維持し、ケアできるようサポートしています。
セルフケアやグッズによって、自身で対応できるよう提案もしていますので、ぜひご相談くださいね。
工場・作業などに従事する方に、よく相談される各症状の説明
西尾市の接骨院スマイルでは、工場や作業などのお仕事で溜めた疲労改善、症状改善にちゃんと向き合って、あなたの不安のない生活のサポートを提供できればと考えております。
主な症状と当院の施術・改善の考え方
よく相談される症状を具体的にまとめています。(すべて当院のHPの内容です)ご参考下さい。